SEO対策にはさまざまな方法があり、全てを一度に取り組もうとすると何から始めればいいか分からなくなりがちです。この記事では、ホームページ公開後にまず取り組むべき基本の3つ、タイトル・ディスクリプション・見出しタグの設定方法に絞って解説します。基本的な設定を正しく行うだけで、検索エンジンにサイトの内容を正確に伝えられるようになります。
SEO対策とは
なぜSEO対策が必要なのか
SEOとは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略で、GoogleなどのSearch Engineの検索結果で上位に表示されやすくするための取り組みです。
ホームページを公開しても、SEO対策をしていないとGoogleに内容が正しく伝わらず、検索結果に表示されにくくなります。「親業訓練 福岡」「親業訓練 インストラクター 大阪」のように受講者が検索したときに表示されるためには、SEO対策は欠かせません。
まず取り組むべき基本の3つ
SEO対策は被リンク獲得・サイト速度の改善・コンテンツの充実など多岐にわたります。全てを一度に取り組むのは現実的ではないため、まずは以下の3つから始めましょう。
- タイトルタグの設定
- メタディスクリプションの設定
- 見出しタグ(H1・H2・H3)の設定
これらはページの内容をGoogleに正確に伝えるための基本中の基本です。
① タイトルタグの設定方法
タイトルタグとは
タイトルタグはページのタイトルを指定するHTMLの要素です。Googleの検索結果のリンクテキストとして表示されるため、検索ユーザーが最初に目にする重要な要素です。
タイトルタグの書き方のポイント
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 検索キーワードを含める | ユーザーが検索しそうなキーワードを自然に含める |
| 文字数 | 30〜35文字以内を目安にする(超えると検索結果で省略される) |
| ページの内容を正確に表す | 内容と一致しないタイトルはユーザーの離脱につながる |
| 各ページで重複させない | 全ページ同じタイトルにするとGoogleに評価されにくくなる |
タイトルタグはページのタイトルを指定するHTMLの要素です。Googleの検索結果のリンクテキストとして表示されるため、検索ユーザーが最初に目にする重要な要素です。
例えば「親業訓練インストラクター 福岡|お問い合わせ」のように、地域名や役割を含めることで検索ユーザーに刺さりやすくなります。
SEO SIMPLE PACKでの設定方法
WordPressにSEO SIMPLE PACKを導入することで、各ページのタイトルタグを簡単に設定できます。
固定ページ・投稿の場合
各ページの編集画面 → 画面下部の「SEO SIMPLE PACK」→「このページのtitle」に入力
サイト全体のデフォルト設定
管理画面 → SEO SIMPLE PACK → 一般設定 → タイトルのフォーマットを設定
② メタディスクリプションの設定方法
メタディスクリプションとは
メタディスクリプションは検索結果のタイトル下に表示される説明文です。直接的なランキング要因ではありませんが、ユーザーがページをクリックするかどうかの判断材料になります。
メタディスクリプションの書き方のポイント
| ポイント | 内容 |
|---|---|
| 検索キーワードを含める | タイトル同様、キーワードを自然に含める |
| 文字数 | 70〜120文字以内を目安にする |
| ページの内容を要約する | 読んだ人がクリックしたくなる内容にする |
| 各ページで重複させない | ページごとに固有の説明文を設定する |
メタディスクリプションはGoogleがそのまま使用しない場合もありますが、設定しておくことでページの内容をGoogleに正確に伝えられます。
SEO SIMPLE PACKでの設定方法
各ページの編集画面 → 画面下部の「SEO SIMPLE PACK」→「このページのdescription」に入力してください。
③ 見出しタグ(H1・H2・H3)の設定方法
見出しタグとは
見出しタグはページ内の見出しを階層構造で示すHTMLの要素です。H1が最上位の見出し、H2がセクションの見出し、H3がH2の中の小見出しという構造になります。Googleはこの構造を読み取ってページの内容を理解するため、正しく設定することがSEO対策につながります。
H1・H2・H3の構造と役割
| タグ | 役割 | 使い方 |
|---|---|---|
| H1 | ページ全体のタイトル | 1ページに1つだけ使用する |
| H2 | 大見出し・セクションの区切り | 複数使用可・H1の下に置く |
| H3 | 小見出し・H2の補足 | 複数使用可・H2の下に置く |
H1はページに1つだけ使用し、H2・H3の順番を守ることが重要です。H2の下にH4を置くなど階層を飛ばすと、Googleがページ構造を正しく理解できなくなります。また、見出しタグにも検索キーワードを自然に含めるよう意識してください。
HeadingsMapで構造を確認する方法
見出しタグの構造が正しく設定されているかどうかは、Chrome拡張機能「HeadingsMap」で確認できます。ページを開いた状態でHeadingsMapを起動すると、H1〜H6の見出し構造が一覧で表示されます。階層が崩れていないか、H1が1つだけ使われているかを確認してください。
PageSpeed InsightsのSEOスコアで設定を確認する
基本的なSEO設定が正しく行われているかどうかは、Googleが提供する「PageSpeed Insights」のSEOスコアで確認できます。
https://pagespeed.web.dev/
URLを入力して計測すると、モバイル・デスクトップそれぞれのSEOスコアが100点満点で表示されます。スコアが低い場合は「診断」セクションに改善点が表示されるため、一つずつ対応していきましょう。
実際にSWELLで構築したサイトでPageSpeed InsightsのSEOスコア100点を達成しています。
yosasouda.com(当サイト)

まとめ|まず取り組むべきSEO対策の基本3つ
- タイトルタグ:検索キーワードを含め・30〜35文字以内で設定する
- メタディスクリプション:70〜120文字以内でページの内容を要約する
- 見出しタグ:H1・H2・H3の階層構造を崩さず・キーワードを含める
SEO対策は一度設定すれば終わりではなく、アクセスデータを見ながら継続的に改善していくことが重要です。まずはこの3つを全ページに設定することから始めましょう。
ホームページ公開後にやるべきことが気になる方はこちらもご覧ください。
→親業訓練インストラクターがホームページ公開後にやるべき3つのこと

